はじめに

目もとの印象は顔全体の雰囲気を大きく左右します。特に日本人をはじめとするアジア人は、目頭に「蒙古ひだ」と呼ばれる皮膚のひだがあるため、目が小さく見えたり、二重の幅が狭く見えたりすることがあります。
この蒙古ひだを解消し、目を自然に大きく見せるために行われる手術が「目頭切開」です。本記事では、目頭切開の特徴・メリット・デメリット・施術方法・ダウンタイム・リスク・症例などを総合的に解説します。

【目頭切開のメリットとは？】

目頭切開とは、目頭部分にある皮膚のひだ（蒙古ひだ）を切開して取り除き、目を内側に広げる手術です。

蒙古ひだが強いと、以下のような印象につながることがあります。

１.目と目の間が広く離れて見える
２.二重ラインの内側が隠れている
３.平行型の二重にしたい
４.目が小さく見える

これを解消することで、目を大きく、華やかでバランスの取れた印象やはっきりとした平行型の二重に仕上げることが可能です。

デメリット・注意点

もちろんメリットばかりではなく、注意すべき点もあります。

１.切除範囲が大きすぎると、より目に見えたり不自然に見える
２.元に戻すのは難しい（修正手術は可能だが制限あり）
３.傷跡が落ち着くまでに時間がかかる
４.個人差により仕上がりに差が出る

そのため、経験豊富な医師のもとでデザインをしっかりと相談することが大切です。その点、エマクリニックは症例数が豊富なのでお任せ下さい。

ダウンタイムと経過

施術時間：20~30分程度
腫れ・内出血：1〜2週間で落ち着く
抜糸：7日前後
完成までの目安：1〜3ヶ月

目頭切開が向いている人

１.目が小さい・離れて見えるのが悩みの方
２.二重ラインが蒙古ひだで隠れている方
３.より華やかで印象的な目元にしたい方
４.ハーフ顔・外国人風の目元に憧れる方

逆に、蒙古ひだがほとんどない方や、蒙古襞はあるけど目の間隔が狭い、近い方は適応がない場合もありますのでご相談ください。

【他の施術との組み合わせ】

二重埋没法・切開法との併用

二重手術と同時に行うことで、二重ラインがよりはっきり見えるようになります。Mixから平行二重を希望している方はより理想に近づける可能性があります。

目尻切開

目尻を広げることで、さらに横方向の広がりが出て、目が大きく見えます。
より目を気にされている方の中に、黒目の外側にある「白目の範囲が少ない」ことでより目に見えている方がいらっしゃいます。そういった方は目尻切開をすることでより目が解消する場合があります。気になる方はカウンセリングでご相談ください。

グラマラスライン形成(吊り目改善・白眼拡大術)

タレ目・優しい印象を作る手術と組み合わせることで、理想のデザインを実現できます。

リスクと合併症

過剰に切開してしまうと修正困難(他院で目頭切開を切りすぎた方の場合、修正困難な場合があります)

これらを防ぐためには、信頼できるクリニックと医師選びが何よりも重要です。

新潟で目頭切開を検討している方へ

「新潟で目頭切開を受けたい」「新潟で二重整形を考えている」という方は、地元の美容外科クリニックで実績のある医師を選ぶことが大切です。中でもエマクリニックは目頭切開をはじめ目元整形の症例数が豊富なので、お客様にとってベストな治療を提案できます。

よくある質問（FAQ）

Q. 傷跡は残りますか？
A. 初めの数ヶ月は赤みが出ますが、ほとんどの方は2~3ヶ月程度で落ち着いていきます。長い方でも半年ほどでほとんど目立たなくなります。

Q. お化粧はいつからできますか？
A. 1週間後に抜糸を行うのでその翌日、術後8日目からでメイク可能です。

Q. 元に戻せますか？
A. 修正手術は可能ですが、最初のデザインがとても重要です。

まとめ

目頭切開は、蒙古ひだを解消して目を大きく見せる人気の美容外科手術です。
二重手術との組み合わせで、さらに理想的な目元を実現できますが、デザインや切開範囲を誤ると修正が難しいため、信頼できるクリニックと医師を選ぶことが最も重要です。

新潟で目頭切開を検討している方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたの目元に合った最適な施術方法をご提案いたします。

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ブログ執筆者・症例施術者 　
EMMA CLINIC 院長　深江 邦彦